雑記「子供たちの未来のため」なんて言いたくない 『おいしい資本主義』という本を読んで以来、朝日新聞記者の近藤康太郎さんが書いた書籍や記事を探しては読んでいる。朝日が運営する言論サイト・WEBRONZAにも近藤さんの書いた記事が載っていたので、珍しく有料会員に登録して、彼の全ての記事を読... 2017.10.03雑記
書評書評『音楽講師の始め方と続け方』——至れり尽くせりの姿勢で生ぬるい生徒に挑む 先日久しぶりにギターを教えるということをした。といっても、教えたのは大学の同級生の女の子。「叔父からもらったクラシックギターがあるから、それを弾けるようになりたい」と相談を受けて、教えることに。 大学の同級生っていうのもあったのでお金... 2017.09.30書評
雑記「おいらは付箋派だい!」——本に線を引けないので付箋を使っている ここ数日一枚も原稿を書いておらず、久しぶりに書いている。まずは気持ちのリセットというか準備体操として書いているので、きっとたいしたことのない記事になると思うけれど、どうかお付き合い願いたい。 読書するなら線を引け⁈ よく聞く意見に、... 2017.09.28雑記
書評書評『伝わる文章を書く技術』——ウェブメディアならではの書評の書き方とは 最近、新聞の書評を意識して読んでいる。同じ家で暮らしている(別世帯で生活は全くの別)祖父母が朝日新聞を取っているので、書評欄が載っている日曜日の新聞を、翌日あたりに古新聞置き場から拝借してきては耽読したり、書き写したりしている。また、新聞... 2017.09.27書評
雑記WELQ問題だけじゃなくともネット上にはパクリだらけ——教育でネットリテラシーを 一年ほど前に「WELQ問題」ってのが話題になっていたけれどご存知だろうか。きっと自分でブログを書いたり、他人の個人ブログを読んだりするようなネットの世界の人間にとっては「何言ってんだよ」といった風に、嫌というほど知りまくりだろう。だけど、... 2017.09.18雑記
書評書評『うおつか流あぶないニッポンで安全に暮らすためのヒント100』 本ブログではまだ一冊しか書評を書いていないが、実際は十冊以上読んでいる魚柄仁之助さん。今回取り上げる『うおつか流あぶないニッポンで安全に暮らすためのヒント100』もまた、以前取り上げた本と同じく食文化(だけ)を扱ったのではない変わり種の本... 2017.09.17書評
書評書評『SNSって面白いの?』——ネットに詳しくても「そんなこと知っているよ」を知る意味 何度も書いてきているが、僕は現在、全てのSNSを休止中である。そんな中以前書評記事を書いた『節ネット、はじめました。 「黒ネット」「白ネット」をやっつけて、時間とお金を取り戻す』と同時に読んだのが本書、草野真一著『SNSって面白いの? 何... 2017.09.17書評
雑記お金をかけずにネットの無料の情報で甘んじている現代人ってケチなんじゃない? ふと立ち寄ったとあるブックオフで、齋藤孝氏の『読書のチカラ』という本を立ち読みした。内容は読書をしなくなった現代人に対し警鐘を鳴らしながら、読書の素晴らしさや読書術を解くといったもの。いつもの斎藤節だ。 面白いなと思ったのが、イン... 2017.09.16雑記
雑記親指シフトを覚えるぞ! 効率のいい入力方式で毎分数文字を入力している話 ちょっと前から親指シフトというのを練習している。親指シフトとは、パソコンのキーボードの日本語入力の方式で、ローマ字入力ともかな入力とも違う第三の入力方式。ほとんどの人が聞いたことすらないようなマニアックな方式だけど、案外その歴史は古く、W... 2017.09.14雑記
ブログに関する話常体と敬体、それぞれの利点——ブログを常体で書くのは断定的で強い印象? 前回の記事で、ブログを始めた当初は敬体で書くか常体で書くか悩んだと書いた。そして今では殆どの記事で常体で書いているとも書いた。 今回の記事では、僕が思う常体と敬体それぞれの利点と、いくつかのブログ記事で目にしたそれぞれの印象についての... 2017.09.13ブログに関する話