タイトルのとおり、2018年の5月末というのに、2013年11月発売のiPad Air(第1世代)を購入してしまった。当然、中古ではあるが、お値段はなんと12800円だ。傷なども裏面に薄っすらとある程度で、なかなかの美品。安かった理由は、16GBモデルでかつ、本体のみという状態だったから。
古いとはいえ、現時点の最新OSのiOS11には対応しているし、自分の使い方には充分なスペック。いい買い物をした。
6月4日のWWDC 2018によって、iOS 12でも、このiPad Airも後述のiPad mini2 もサポートされることが発表された。これにはまったく期待していなかったので、嬉しい誤算だ。

iPad miniは雑誌には小さすぎる
今頃になってこんな古いモデルを好き好んで買ってしまった僕ではあるが、タブレット自体はiPad mini 2をすでに持っている。普段の用途にはこのiPad mini 2で充分ことが足りていたのだけど、唯一の不満点だったのが、電子書籍の雑誌が読みにくかったこと。やはり、紙の雑誌のレイアウトのままで電子化された電子雑誌の場合、8インチのiPad miniモデルだと、ちょっと小さくて見にくかったのだ。
以前、Magzterという定額制の電子雑誌読み放題サービスを契約していたのだが、いかんせんiPad miniだと小さすぎて、なかなか読むのが大変だった(おまけに読むのは英語の雑誌だし、余計ハードルが上がる)。それで、結局Magzterでの購読は一旦辞めることにして、もっと大きいタブレットを手に入れてからもう一度やろうと思っていたので、まさに今回のiPad Airの入手は願ったり叶ったり。
いくら今となってはそれなりに古いスペックとはいえ、僕がタブレットで行うようなちょっとしたブラウジングやメールチェック、動画閲覧、それから電子書籍くらいでは充分すぎるスペックだ。
実際、中のCPUなど自体はiPad Airと全く同じスペックであるiPad mini 2でこれまでも困っていなかったので、確証済みだった。
※iPad Air(第1世代)とiPad mini 2(=iPad Retinaディスプレイモデル)は画面の大きさ以外、中のスペックなどはまったく一緒なのである。
ちなみに、今まで使っていたiPad mini 2は弟が前々からiPadが欲しいと言っていたので、この記事が書き終わってから譲ってあげるつもり。
スマホはAndroid、タブレットはiPad
ちなみに僕自身は、PCはMacを基本にWindows10とLinux Mint、スマホはAndroid、タブレットはiPadと実に5つのOSをせわしなく日々使いまわしている(正直なところ、結構煩わしい)。
そんな僕の考えとしては、スマホはSIMフリーのミドルクラスのAndroid、タブレットはiPadという組み合わせが、安上がりでかつ快適な環境を備えられるベストな選択だと思っている。
SIMフリーのiPhoneなんて馬鹿高いからなあ。よっぽどiPhoneにこだわりのある人以外、スマホではそこそこのAndroidを使っておいて、タブレット(iPad)の方でiOSを使うという方法で充分だと思う。
iPadも2017年モデルなんかは、かなり安くで売られているしね。
本音を言うと、12inchのiPad Proが欲しいのだけど、ただの電子雑誌を読むためだけに10万円近くするiPad Proは高すぎてキツい。本当、もっと安くで電子雑誌を快適に読める端末がもっと充実してくれると嬉しいのだけど(Android端末よ、頑張ってくれ)。
——以下、今回買ったiPad AirとiPad mini2 の写真
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