【カネトショ】第八話 データ入力の案件に釣られて、派遣の仕事に登録にいく

データ入力のイメージ写真 お金がなかったので図書館で本をたくさん読んでみた

前回の記事に引き続き、派遣の仕事の登録会に行った話、二日目。今日行ったところはデータ入力の仕事の募集で行った。先に結果を述べておくと、データ入力の案件にはありつけなかった。というか、十中八九データ入力の仕事の枠はないと思う。後ほどにも書くが、あれは客寄せパンダ的な存在の案件だと思う。(ネットのその会社のレビュー欄にも、そうたくさん書かれていた)

iPhoneに説明をしてもらう

向かった会社は昨日と同じく横浜。ただし、昨日の所よりも、もう少しわかりやすい場所にあって、すぐに到着できた。ついでに会社が収まっている建物も、大きくて立派なビルだった。これまた昨日の会社とは違う。会社にたどり着いてみると、綺麗なフロントが待ち構えている。中に入るとスタッフが五人ほどいた。

参加者席に案内されると、すでにスーツ姿の男が一人いた。生真面目だなあ。席に着き、相変わらず面倒くさい書類を書いていると、他の登録会参加者がぞろぞろとやってきたが、皆女性。全員で八人くらいだったかな。

時間になって登録会が始まる。おや、今日の会社は手抜きだ。すべての説明を、音声ファイルを流して済ませていた。(どうでもいいがiPhoneとBluetoothスピーカの組み合わせだった)

そして、またもや適性検査もやらされた。今日のは、アルファベットがabc bbc……などと並べてあって、それらの規則性を見いだすといったもの。相変わらずつまらない奴だ。その後はやっぱりの個別面談。ただし、今回は面談をする人間が複数人にいたため、昨日ほどは時間がかからなかったのが幸いだった。

実はかなりの人気の案件でして……

自分を担当したのは、若い割と綺麗な女の人。橋下(仮名)と言ったっけな。初めに自分の職歴(アルバイト歴だけど)について、あれこれ聞かれる。どうやらスキルチェックのようだ。正直言って、そんなの無きに等しい。(まぁでもコミュ力がある職歴だとは自分でも思っている)

そして、実はデータ入力の案件はかなりの人気物で、案内できないことの方が多いと明かされる。まあ、別に驚きはしない。代わりに、コールセンターの受付業務の仕事はどうかと聞かれたが、とりあえず予定的に合わなかったので流してもらう。

しかしまあ、予想はしていたが、どうやらデータ入力の案内はあってないようなものの様子。言い換えると客寄せパンダ的案件だ。言っておくが、俺は割とタイピングには自信があるのだが。

可愛い顔も台無しか、お姉さん

また、あの若い姉ちゃんも、なんだかどことなく上から物を言うような雰囲気があった。きっと、そうやってやるよう、マニュアルで指導されているんだろう。可愛い顔も、あれじゃ台無し。

ちなみに、他の仕事は、ピッキングの仕事なんかが時給850円〜と書かれていた。もしあれが本当なら、神奈川県神奈川県の最低賃金930円を大幅に下回るが大丈夫なのだろうか。なんにせよ、家電量販店での販促やマネキン、サンプリング、携帯ショップでの仕事には希望しない欄にチェックをしたし、まあきっと働くことはない会社だろう。

他に来ていた登録会参加者たちも、想像するにデータ入力等の簡単な仕事を希望していただろうし、さぞ残念な思いで各々帰っていっただろう。

さて、会社の他の女性スタッフはと言うと、絶えず電話片手で、電話相手に向かって怒鳴っているのが丸聞こえだし、なんだか見掛け倒しのどうしようもない会社だと感じた次第。会社から帰る際に、先ほど現れた様子の、スーツ姿のボス格の男が、「お疲れ様でした!」と、やたら元気に、朗らかに挨拶をしてくれたのが、却って軽薄な様を醸し出していた。


元記事は多分6月13日。ちなみに、後々みたところ、ピッキングの時給が850円〜と言う記述は、全国平均のことであって、その都道府県の最低賃金を下回ることはないという。

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