【カネトショ】第六話 久しぶりにドイツ人留学生とあった時の話

ドイツの国旗 お金がなかったので図書館で本をたくさん読んでみた

夜七時過ぎ。大学の図書館についたところ。さっきまではジムでトレーニングをしていた。そこで、タイトルにした通り、ドイツ人留学生の友達と久しぶりに会った。卒業式の日、会場に彼ともう一人のドイツ人留学生が冷やかしにきていて、ばったり会ったあの日以来だ。前は結構会っていたというのに、かれこれ三ヶ月ぶりの再会だった。

見た目はアジア人のドイツ人

さてその彼は、ドイツ人と言っても、外見はどこからどうみてもアジア人。それもそう、彼の名前はヒューと言って(ファーストネーム。フルネームはもちろん書かないが、長くてややこしいので僕だって忘れた)、その名の通りベトナム系なのだ。というよりも、本人にきいたわけではないので憶測だけれども、おそらく彼は生粋のベトナム人の子供だと思う。彼の顔からはヨーロッパの血が混じっているとは思えない。

でも、本人のアイデンティティは紛れもなくドイツ人だし、当たり前だけど、ネイティヴ言語としてドイツ語を話す。(彼らドイツ人のおしゃべりを聞いていると、いつだって議論をしているように聞こえちゃうんだから面白い)

今母校に留学しにきているドイツ人は五人いて、彼らとは僕は仲良くさせてもらった。なんていったって、彼らとはステージに立って、日本の政治や社会問題について語り合ってもらうというパフォーマンスをしたことがあるくらいだから、それなりに濃い付き合いをさせてもらった。

そういえば、彼らが日本にきたばかりの時に一緒に区役所や銀行に行って、手続きのサポートもやってあげた。

それはさておき、とにかくその五人のドイツ人。そのうちの一人の身長190センチ超えの巨人ズィーモンを除き、あとの四人はみんな移民の子やハーフであったりする。

この辺りのことはいつかまた書きたいとおもっているけども、とにかくこういう人たちと一緒に過ごしてみると、血統だけで〜人と決めつけることが、どんなに馬鹿げているか気付く。

最近では、日本人であることを異常なまでに誇っている、偏った国粋主義者も多いけども、そういう人たちこそ一度「何をもって日本人か」と考えてみればいいと思っている。

留学生の生の声を記事に

うーむ、だいぶ話がお堅い方に逸れてしまった。話を戻そう。

そのヒューと少しジム内で立ち話をしていて、そのとき思いついたのが、このブログでドイツやドイツ人に関することを取り上げてみようということ。自分はドイツ人だけに関わらず、留学生の友達は多い。(帰国した人も多い)

そして自分の場合、彼ら留学生と単にノリだけで話していた訳でもなく、彼らの国の政治や社会事情など、結構真面目な話もしてきたし、僕も日本のネガティブな部分などもたくさん話してきた。だからそういった、学生が話した自国に対する生の声を記事にしていけば、なかなか面白いものが書けるんじゃないかと思っている。

だって、今じゃネット上には中国や韓国に対するヘイトきじに記事が呆れるほど転がっていて、そういうのにうんざりしている人もきっと多いでしょう? 僕なんかは、ネットで韓国の正確な情報を集めるのは無理だと思っている。

別に両国の関係を良好にしていくための活動だとか、そういう漠然としたことを言うんじゃない。ただ知っていること、聞いてきたことをまとめた上で、自分が伝えたいことを書いていくことで、誰かにとって役にたってくれれば幸いだし、自己満足にもなる。

自分が思っている以上に、僕にできることはあるはず。思い込みでもいいから、それを信条にして、しばらく頑張ってみようと思う。

執筆日:六月十日

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