無料版SSD5.5をMacにインストールしてLogic Proで使用する方法

音楽

DTMを始めると、いずれDAW付属音源から一歩踏み出してみたくなるタイミングが来る。その中でも特にドラム音源については楽曲のクオリティに直結する要素としてデカいから、なるべく早い段階でこだわりたいところ。

しかし、クオリティのドラム音源は数多くあれど、数万円クラスするドラム音源をDTM始めたての段階で導入するのはなかなか敷居が高い。

そんな時におすすめしたいのが、今回この記事で紹介するSteven Slate Audio社が提供している「Steven Slate Drums 5.5」の無料版(以下、SSD 5.5フリー)。

有償版の「Steven Slate Drums 5.5」のいわば体験版的な形で提供されているプラグインで、使えるドラムキットは一つのみと限られているが、そのクオリティは製品版と同等だ

この記事ではそのSSD 5.5フリーをMacにインストールして、Logic Pro 11で実際に使用する方法について解説していく。Windowsユーザーや他のDAWユーザーの人にも参考にできる箇所はあると思うので、ぜひ読んでみて欲しい。

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SSD 5.5フリーの特徴


まずは今回この記事で取り扱うSSD 5.5フリーの特徴について、以下でざっくりと解説していく。

一つのドラムキットを自由に使える

冒頭でも触れた通り、今回紹介するSSD 5.5フリーは有償版の「Steven Slate Drums 5.5」の体験版的ポジションのプラグイン。

無料版として提供されているドラム音源は、有名どころとして以下のようなものが挙げられるが、SSD 5.5フリーはその中でも特に無料ドラム音源として筆頭に挙げられている存在。

  • SSD 5.5フリー
  • BFD Player
  • MODO DRUM CS
  • ML Drums FREE
  • MT Power Drum Kit 2

SSD5.5フリーは、使えるドラムキットが「SSD 5 Deluxe 2」の一つのみだが、シンバルやタムの制限はなく、一定時間ごとにホワイトノイズが鳴るといった不快な制限も設けられていない。

そのため、「SSD 5 Deluxe 2」の音さえ気に入れば、あとはそれを好きなだけ使えるので、正直人によっては別に今後有料のドラム音源を買う必要すらもなくなるかもしれない。

ドラム音源としては軽めの負荷

SSD 5.5は、ドラム音源の中では比較的システムへの負荷が軽めとされている。実際、重めのドラム音源として分類されるMODO DRUMを使った際は、明らかにPCに負荷がかかっている印象だったが、SSD 5.5に音源を差し替えたらだいぶマシになった。

特に、無料音源を使うような人って、まだDTMを始めたてで、PCのスペックもそこまでハイスペックでない場合が多いと思う。僕自身、M1 MacBook Airを使っており、メモリ8GB・SSD 256GBのマシンでなんとか頑張っているのだが、こういったスペックにそこまで恵まれていない環境であっても、SSD 5.5なら動いてくれるので有り難い存在。

使いやすく加工されている音源

ドラム音源は大きく分けて、すでに使いやすく加工された音源と、素のドラムの音色再現を目指した無加工に近い音源の二つに分類できる。

SSD 5.5は前者に分類されるドラム音源で、すでに「使いやすく加工された音」に仕上がっている。そのため、自力でEQやコンプレッサーで頑張って処理をしなくても済むので、初心者によって非常に優しい。

また、上記動画の16分15秒辺りから語られているように、SSD 5.5は製品版も含めエフェクトが内蔵されていないが、そもそもが「掛かっている」音になっている。

個人的な意見だけど、いくら生っぽさを追求したところで所詮は打ち込みなので、生ドラムには到底敵わない。だったら、打ち込みドラムの場合は使いやすいに振り切った方が制作も楽でいいかなと思っている。

ロック以外にも全然使える音

また、よくSSD 5.5を語る際に、言われているのが「ロックやハードロックなどに最適」といった表現。これってつまり、ハードな音楽に向いているという意味ではあるが、反対にソフトなポップスやジャズ、ブルースなどには向かないの?って思ってしまうような表現。

結論から言うと、これは僕の個人的な感想だが、ロック以外のジャンルでも十分に使える。実際、僕は普段はブルースやソウル、ロックンロールといったアナクロな音楽ばかりやっているのだが、このSSD 5.5を使ってドラムは打ち込んでいるし、それで全然不満はない。

これはあくまでDTMerとしては初心者でしかない僕の意見ではあるが、ギターやベース、歌などを生楽器・生歌でやる場合は、むしろSSD 5.5のような派手目なドラム音源でないと、他のパートに負けて埋もれてしまう印象がある。

実際、SSD 5.5フリーと並行して、MODO DRUM CSも導入して二つとも試したのだが、MODO DRUMは単体で聴くといい感じにでも、アンサンブルに混じるとなんか抜けてこないで埋もれる印象があった。

MODO DRUMは、前述の通り、CPUに掛かる負担も大きかったし、それでいて音もSSD 5.5の方が好みだったというのもあって、すぐにアンインストールしてしまった。

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SSD5.5フリーのMacでのインストール方法

ここからは、SSD5.5フリーをMacにダウンロードしてインストールするまでの手順を以下で解説していく。

1.

以下の公式サイトにアクセスし、ページをスクロールし「SSD 5.5 FREE」と書かれたセクションの「TRY SSD 5.5 FREE NOW」のボタンをクリック。

https://stevenslatedrums.com/ssd5/


2.

インストールするにはSteven Slate Audioのアカウントの作成が必要と表示されるので、そのままOKをクリック。


3.

アカウントを新規に作成する場合は左側のSIGN UP下のメールアドレス・パスワード・パスワード(確認)を入力する。もしくは既にアカウントを持っている場合は、右側のLOG INをクリックする。今回、僕の場合は既にアカウントを作成済みのためログインで進めていく。


4.

アカウントにログインするとトップページにYOUR PRODUCTSとして、SSD 5.5 FREEが表示されているので、こちらをクリック。


5.

インストーラーのダウンロード画面に切り替わるので、MacまたはWindowsの適切な方を選択する。今回の記事ではMacの解説なので、「FOR MAC OS」の方をクリックしダウンロードをする。


6.

ダウンロードフォルダに「SAC_Mac_3.2.1.dmg」といったようにディスクイメージファイルがダウンロードされるので、こちらをダブルクリックして開く。


7.

「Steven Slate Audio Center」というアプリケーションファイルをアプリケーションフォルダに移動させるように出てくるので、このまま「Applications」にドラッグする。


8.

Launchpadまたはアプリケーションフォルダを開くと、「Steven Slate Audio Center」というアプリが表示されているので、こちらをクリックして立ち上げる。


9.

このように確認画面が出てきたら、「開く」をクリック。


10.

アプリが立ち上がると、ログイン画面が出てくるのでメールアドレス・パスワードを入力し「SIGN IN」をクリック。


11.

ログインに成功すると、SSD5.5のインストールのため、必要なヘルパーツールのインストールが必要表示されるのでOKをクリック。


12.

ヘルパーをインストールするため、Macのパスワードが必要になるので、入力して進める。


13.

ヘルパーがインストールされると、Macの通知で「バックグラウンド項目が追加されました」と表示される。


14.

「Steven Slate Audio Center」アプリのトップに戻るので、YOUR PRODUCTSとして表示されたSSD 5.5 FREEの「INSTALL」ボタンをクリックする。


15.

インストール画面に推移するので、「INSTALL」をクリック。


16.

フリーバージョンであることが出てくるので、「OK」をクリック。


17.

「DAWやシステム全体で動作するVSTホストをすべて閉じてください」といったメッセージが出てくるので、使用しているDAWやそのほかVSTプラグインを使ってそうなアプリを閉じてから「OK」をクリック。


18.

ライセンスの承認画面になるので「I AGREE」をクリック。


19.

オプションのチェック画面に移るが、それぞれのチェック項目は以下の通り。

一つ目のチェック項目「Plugins in AU, AAX and VST 64 bit formats are going to be installed」は、AU、AAX、VSTの各フォーマットでプラグインがインストールされることを意味している。Logic ProやGarageBandはAU(Audio Unit)プラグインを使用するため、当然ここはチェックが必要。

二つ目のチェック項目「Destination for SSD5Library folder installation」は、サンプルライブラリの保存先を指定するためのもの。

内蔵ストレージ節約のため、外付けSSD等にSSD5のライブラリフォルダをインストールする場合は、ここで「SELECT」をクリックして保存場所を選択する。ただし、注意書きにあるようにiCloud Drive、Google Drive、Dropboxなどのクラウドストレージはサポートされていない。

今回僕は外付けSSDに作成した「external_plugins」というフォルダを選択したので、そのフォルダ内に「SSD5Library」フォルダが作成された。

最後に「INSTALL」ボタンをクリックすると。インストールが開始される。


20.

「ディスクの空き容量チェック」→「インストール作業」と自動的に進むので、しばらく待っているとインストールが完了する。「EXIT APP」をクリックして「Steven Slate Audio Center」アプリを閉じる。

Logic ProでのSSD5.5フリーの読み込み方法

上記のステップで無事SSD 5.5フリーのダウンロードからインストールが完了したら、次にLogic Proで実際にSSD 5.5フリーを読み込ませる作業をする。

1.

Logic Proを立ち上げるとAudio Unitsのスキャンが行われ、SSD 5.5も自動的に読み込まれる。


2.

試しに新規プロジェクトを立ち上げ、新規トラックからソフトウェア音源を選択する。

音源の選択から「AU音源」→「Steven Slate」→「SSDSampler5」「ステレオ」または「マルチ出力(16x ステレオ)」を選択する。それぞれの違いは以下の通りで、とりあえず初心者ならステレオ出力、よりこだわって各パーツごとにエフェクトを別途掛けたりしたくなった場合はマルチ出力を選ぶといい。

ステレオ出力 マルチ出力(16x ステレオ)
特徴 すべてのサウンドがステレオのメイン出力にまとめられる。 各ドラムサウンドを個別の出力にルーティングできる。
メリット セットアップが簡単で、すべてのドラムサウンドを一度に処理できる。 個々のドラムサウンドに別々のエフェクトやミキシングが可能。より細かいサウンドコントロールができる。
デメリット 個々のドラムサウンドに個別のエフェクトやミキシングが難しい。 セットアップが少し複雑になる。

SSDSampler5が見つからない場合

基本的には正常にインストールできていればLogicを立ち上げた段階で、Audio Unitsのスキャンが行われるので、何もしなくてもSSDSampler5が読み込まれているはずだが、万が一音源一覧から見つからない場合には、以下の手順で再スキャンをする。

1.

Logic Proの上部メニューバーから「設定」→「プラグインマネージャ」を選択する。


2.

プラグインマネージャが立ち上がるので、製造元の「Steven Slate」を選択し、「SSDSampler5」を選択し「選択項目をリセットして再スキャン」をクリック。または、「Audio Unitのフルリセット」を行う。

これでもSSDSample5が表示なかった場合は、Audio Unitsキャッシュのクリアを行えば解決するかもしれない。やり方については各自ググってみてほしい。

Logic ProでのSSD5.5フリーの使用方法

続いて、Logic ProでのSSD5.5フリーのより具体的な使い方について以下で解説していく。

1.

新規トラックからソフトウェア音源を選択で、「AU音源」→「Steven Slate」→「SSDSampler5」と進めると、SSD5.5のリモートビューが立ち上がる。この各セットが透明の状態だとまだ音源が読み込まれてない状態なので、音は出ない。個人的にこの状態って、脱皮したての蝉を連想してしまう。

フリー版の場合、使える音源は「SSD 5 Deluxe 2」→「01 Rock Kits」の中の以下の三つのみ。

  • Deluxe 2 Free Dry’n Tight
  • Deluxe 2 Free Edition
  • Deluxe 2 Free Hugo

「Deluxe 2 Free Edition」は一番ノーマルなプリセットでとりあえずこれを選んでおけば間違いない感じ。

「Deluxe 2 Free Dry’n Tight」はその名の通り、より響きの少ないドライな音になっているので、乾いた音を出したい場合や、別途プラグインでリバーブ感を足していきたい場合に良さそう。僕はこちらを常用している。

「Deluxe 2 Free Hugo」はいちばん派手でハードロックやメタルなんかに良さそうな音。自分は今のところ使う場面はなさそう。


2.

いずれかを選びダブルクリックすると、音源が読み込まれ、このように透明から赤のドラムセットに切り替わる。この画面で各パーツをマウスでクリックしたり、MIDIキーボードを押してみると音が出るのでここで各プリセットの音を確認できる。


3.

また、LIBRARY右を、「Kits」から「Inst」に切り替えると各パーツの変更ができる。無料版の場合はそもそもスネア以外は選択肢が他にないのだが、スネアのみデフォルトの「Snare Gth GSS」から「Snare 01a SSD」に変更可能になっている。


4.

サイドバーの「Edit」や「Mix」画面では各パーツの音量バランスやチューニング、パンニング、、ADSR、マイクごとのセッティングなど詳細にセッティングできる。

自分の場合、そこまで細かくは弄らない(弄れない)ので基本的にはデフォルト通りにしているが、「TUNE」のみスネアを-40程度、バスドラを+20程度調整してあげると好みの音になっている。

また、金属的な鳴りを足したい場合には、「Snare Rng」の値をデフォルトの-infから少し上げてあげるとより好みのサウンドになるかもしれない。自分は今のところ足さない場合が多いが、いずれも正解はないので好みで。


5.

サイドバーの「Map」では、各パーツのマップが表示される。灰色になっている音については無料版では使用できない音。

最初のうちはLogic標準のマッピングとも若干違うので、この画面と照らし合わせながら各パーツがどこに配置されているのか確認しつつ打ち込み作業となる。使い始めこそ骨が折れるが全ての音を満遍なく使うわけでもないので、意外とすぐ覚えられる。

SSD5.5は、無料版でもハイハットの演奏技法が多数用意されているのでLogic標準の「Drum Kit Designer」から比べると表現の幅が広がる。

Logic ProのDrummer機能と組み合わせる方法

SSD 5.5のGrooves

SSD 5.5にはリズムパターンも多数収録されている。サイドバーの「Grooves」のメニューを開くと、ジャンルや曲のセクションごとのリズムパターンが収録されているので、これらをリージョン上に貼り付けていくだけでドラムパターンを作れる。ただし、製品版に比べるとパターン数はだいぶ少なくなっているらしい。

そういった事情もあるので、せっかくLogicでSSD5.5を使用するなら、Logic Pro11からの売りの一つである「Session Player」の「Drummer」と組み合わせて使いたいところ。以下、その手順の解説。

1.

まず新規トラックで「Session Player」→「Drummer」を選択し、Drummerスタイルは好みのものを使用する。ここでは、「60s Songwriter」を選択している。


2.

プリセットや各パラメーターを調整し、まずはDrummer上で好みのビートを作成する。


3.

リズムパターンができたらリージョンの上で右クリック(またはControl + 左クリック)すると、「MIDIリージョンに変換」という項目が表示されるので、こちらをクリックする。


4.

緑色のMIDIに変換されるので、こちらのリージョンをコピーし、別トラックで作成した「SSDSampler5」上にペーストする。元のDrummerのトラックはミュートまたは削除して二重に音が鳴らないようにしておく。

音源を「Drum Kit Designer」からSS5.5に切り替えるだけでも音の好みはあれど、多くの人の耳にはクオリティがあがって聞こえているはず。

さらにもう1ランク上の音を目指すなら、ハイハットの叩き方を変えてあげると一気に化ける


5.

例えば、上記の場合だと1拍目表と3拍目表の音を、「Hi-Hat Shank Closed」(C#3)、アクセントに当たる2拍目表と4拍目表の音を「Hi-Hat Shank Loosen」(D3)、各八分音符の裏拍を「Hi-Hat Tip Closed」(G3)にしている。これだけでかなり生っぽく仕上がる。

全ての小節にこれをやるのは面倒臭いので、一小節のみ打ち込んだら、あとはコピペすれば楽ちん。

その他にも、2,4拍目のスネアをリムショット(E1)にして、ゴーストノートのみ元のセンター(D1)にしたりといろいろ工夫は出来るので、試してみてほしい。

Logic Pro標準のドラム音源と比較


最後に、肝心の音の比較として、実際に上で解説した手順でLogic Pro 11のDrummerで作成したドラムトラックを元に、Logic標準のドラム音源「Drum Kit Designer」と「SSD 5.5フリー」の比較を行なってみる。SSD側は最後に解説したように、ハイハットの叩き方を工夫している。

Drum Kit Designerは、プリセットを「Easy Bay」にして鳴らした。こちらを立ち上げるとデフォルトでオンになっている「Cannel EQ」「ChromaGlow」「Limiter」というエフェクトも全て切っている。

当然、SSD 5.5フリー側もノーエフェクトで、チューニングも含め全てデフォルトのまま。プリセットは一番標準の「Deluxe 2 Free Edition」を使用。

Loudness Meterを使って各トラックの音量をできるだけ揃え、書き出し時にはLogic Pro標準のマスタリングエフェクトをオフにしている。

SSD 5.5フリー:

Logic標準 East Bay:

こうやって聴き比べてみると、やっぱりSSD 5.5フリーの方が生っぽく聴こえてリアル感があるけど、Logic標準も普通に良い。

ただ、派手目と表現されるSSD 5.5が弱く感じちゃう程には、Logic標準の方が音圧感が強い(=バツバツにコンプが掛かっている)ので、こうやって聴き比べてみると、やりすぎ感も否めない。

Logicの「East Bay」については、プロドラマーの鈴木宏紀さんが上のYouTube動画11分48秒〜で、「基本的にこの音しか使わない」と言っていたので、それを間に受けてLogicのドラム音源を使う際は、基本的にこれのみを使用するようにしている。

最後の最後に、この記事の趣旨をひっくり返すようなことを言ってしまうが、別に無理してSSD 5.5フリーをインストールせずとも、このLogicの「East Bay」だけでも充分と感じる人は多いかもしれない。

終わりに

今回は自分も普段から愛用しているSSD 5.5フリーのインストールからLogic Pro 11での導入方法を解説した。記事の最後の最後で、Logic標準のドラム音源のクオリティの高さを再確認したとはいえ、それでもクオリティはSSD 5.5フリーの方が上だと思っている。

また、あくまでLogicの付属音源だからクオリティが高いだけであって、CubaseやStudio Oneなど他のDAWだと、付属音源がもっとしょぼいとよく聞く。

ドラム音源をクオリティの高いものに変えてあげるだけでも、楽曲自体のクオリティは大きく上がると思うので、お金はかけられなくてもドラム音源をなんとかしたいと思っている人は是非とも、SSD 5.5フリーを導入してみて欲しい。

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また、無料版で気に入った人は是非とも製品版も検討してみてほしい。僕自身、セール時など安い時を狙ってそのうち有料のドラム音源を買う際は、保証はできないがSSD 5.5を買うと思う。