コラムヘタウマギタリストの魅力 キース・リチャーズやジミー・ペイジ、ジョー・ペリーなどに共通しているのは「ヘタウマ」ギタリストという点だ。彼らヘタウマギタリストには演奏が特別上手なわけではないが、人々を魅了する事ができるという特徴がある。ヘタウマギタリストに憧れ、彼らをコピーしてきた筆者がヘタウマギタリストの魅力を徹底的に解説する。2018.11.30コラム音楽記事
コラムもうオワコン?ロックミュージックは近い将来、再興できるのか 2017年度のUSENのヒット曲ランキングを見ると、J-POPランキング・洋楽ランキングともにEDMなどダンスミュージック勢が強く、ロックバンドはトップ10に食い込めていない。このままロック音楽はオワコンとして、全盛期のような人気を得ることはなくそのまま衰退していくのだろうか?筆者はロックミュージック衰退の原因として、DTMの発達やロック業界の高齢化を挙げている。2018.11.20コラム音楽記事
コラムギターヒーローなんてもういない——憧れのギタリスト不在の現代 ギターを始めたからには憧れのギタリストがいるはず、という図式がここ近年では崩れてきた。特に、若手ギタリストの間では誰もが憧れるようなギタリストは存在していない。筆者はこの現在のギターヒーロー不在の理由を、「新奇性の希薄」「動画サイトの登場」「ギターの立ち位置の変化」が原因でないかと考える。2018.11.18コラム音楽記事
コラム御茶ノ水で22万円のレスポールを買った6年後、そのGibsonは破産申請してた 筆者が御茶ノ水で22万円のギブソン・レスポールを購入してから6年後、そのギブソン社は破産申告をしていた。近年のギブソンギターは品質が低下したり、新しいモデルはデザインが悪かったりと迷走をしている感じはあったが、まさか現実に破産申告まで至るとは想定外だった。筆者はギブソンはもっと高貴な存在であり続けるべきだったと主張する。2018.05.11コラム音楽記事
書評【書評】『ギター・マガジンが本気で教える こだわりの愛器撮影テクニック』 ギターの写真を撮るのは、案外難しい。 やってみると、すぐに気づく。第一、細長い。黒いギターなんて、激ムズだ。鏡のように、部屋の様子や撮影者が写り込む。 プロがラッカー塗装の楽器を好むのには、写り込みが少ないという理由もある。 そんな、...2017.12.29書評
書評【書評】『まるごとアコギの本』——大人向け・趣味としてのアコギの本 以前少し書いたが、ギター初心者向けのウェブサイトを作ろうとしている。そのために、どんなことを書いたらよかろうと、まずは市販されているエレキ・アコギの教則本をパラパラと立ち読みしたり、図書館で読んだりして、リサーチしている。(ちょっと前に教...2017.10.14書評
書評書評『音楽講師の始め方と続け方』——至れり尽くせりの姿勢で生ぬるい生徒に挑む 先日久しぶりにギターを教えるということをした。といっても、教えたのは大学の同級生の女の子。「叔父からもらったクラシックギターがあるから、それを弾けるようになりたい」と相談を受けて、教えることに。 大学の同級生っていうのもあったのでお金を...2017.09.30書評