書評

【書評】『ラジオのこちら側で』——最大公約数の好みを流すだけが、ラジオではない

 最近、日曜日の夕方から夜にかけて、ピーター・バラカンのラジオ番組「バラカン・ビート」を聞くことを、密かな楽しみにしている。6時から8時までの放送なので、放送の直前までに風呂に入っておいて、その後はラジオを聞きながら夕食作り。放送の終盤近く...
書評

【書評】『まるごとアコギの本』——大人向け・趣味としてのアコギの本

 以前少し書いたが、ギター初心者向けのウェブサイトを作ろうとしている。そのために、どんなことを書いたらよかろうと、まずは市販されているエレキ・アコギの教則本をパラパラと立ち読みしたり、図書館で読んだりして、リサーチしている。(ちょっと前に教...
雑記

「子供たちの未来のため」なんて言いたくない

 『おいしい資本主義』という本を読んで以来、朝日新聞記者の近藤康太郎さんが書いた書籍や記事を探しては読んでいる。朝日が運営する言論サイト・WEBRONZAにも近藤さんの書いた記事が載っていたので、珍しく有料会員に登録して、彼の全ての記事を読...
書評

書評『音楽講師の始め方と続け方』——至れり尽くせりの姿勢で生ぬるい生徒に挑む

 先日久しぶりにギターを教えるということをした。といっても、教えたのは大学の同級生の女の子。「叔父からもらったクラシックギターがあるから、それを弾けるようになりたい」と相談を受けて、教えることに。  大学の同級生っていうのもあったのでお金...
雑記

「おいらは付箋派だい!」——本に線を引けないので付箋を使っている

 ここ数日一枚も原稿を書いておらず、久しぶりに書いている。まずは気持ちのリセットというか準備体操として書いているので、きっとたいしたことのない記事になると思うけれど、どうかお付き合い願いたい。 読書するなら線を引け⁈  よく聞く意見に、...
書評

書評『伝わる文章を書く技術』——ウェブメディアならではの書評の書き方とは

 最近、新聞の書評を意識して読んでいる。同じ家で暮らしている(別世帯で生活は全くの別)祖父母が朝日新聞を取っているので、書評欄が載っている日曜日の新聞を、翌日あたりに古新聞置き場から拝借してきては耽読したり、書き写したりしている。また、新聞...
雑記

WELQ問題だけじゃなくともネット上にはパクリだらけ——教育でネットリテラシーを

 一年ほど前に「WELQ問題」ってのが話題になっていたけれどご存知だろうか。きっと自分でブログを書いたり、他人の個人ブログを読んだりするようなネットの世界の人間にとっては「何言ってんだよ」といった風に、嫌というほど知りまくりだろう。だけど、...
書評

書評『うおつか流あぶないニッポンで安全に暮らすためのヒント100』

 本ブログではまだ一冊しか書評を書いていないが、実際は十冊以上読んでいる魚柄仁之助さん。今回取り上げる『うおつか流あぶないニッポンで安全に暮らすためのヒント100』もまた、以前取り上げた本と同じく食文化(だけ)を扱ったのではない変わり種の本...
書評

書評『SNSって面白いの?』——ネットに詳しくても「そんなこと知っているよ」を知る意味

 何度も書いてきているが、僕は現在、全てのSNSを休止中である。そんな中以前書評記事を書いた『節ネット、はじめました。 「黒ネット」「白ネット」をやっつけて、時間とお金を取り戻す』と同時に読んだのが本書、草野真一著『SNSって面白いの? 何...
雑記

お金をかけずにネットの無料の情報で甘んじている現代人ってケチなんじゃない?

 ふと立ち寄ったとあるブックオフで、齋藤孝氏の『読書のチカラ』という本を立ち読みした。内容は読書をしなくなった現代人に対し警鐘を鳴らしながら、読書の素晴らしさや読書術を解くといったもの。いつもの斎藤節だ。  面白いなと思ったのが、イン...